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2011年10月19日

ねどこ

かじって、

中の綿も出てきて、

何度も縫い直して、

ぼろぼろになって、

修復も不可能になって、

それでもバスタオルを巻いて誤魔化されて、、、

臭くて誰も寄り付かなかったninaのベッド。。。



やっと、このまえの週末、新しいベッドを買ってもらえた!

、、、と、思ったら、、、。





なぜ?

2010年8月31日

陽のあたる場所

太陽の傾きが変わり、陽のあたる時間が長くなってきた。
チューリップの芽もいつのまにかかなり伸びて葉っぱらしくなり、ムスカリのつぼみもポコポコと現れてきた。もうすぐ春。いや、もう春なのか?
まだ、風の冷たい日もあるけど、こうやって目に見える変化があるとうれしくなってくる。
冬の間はずっと陰っていた場所にも陽があたるようになった。それをいちばんたのしんでいるのはこの子。

陽があたる少し前からスタンバイOK。

5分後。。。
すごくうらやましい。

2009年10月9日

昼寝虫

なんだか、春はどこかへ行ってしまったみたい。。。

桜の花びらも散り、季節は春本番になるものだろうと思っていたのに、冷たい雨が降る。あられが降る。冷たい南風が吹く。嵐が来る。まるで冬のようなお天気。おとといは幸運にも青空を仰ぐことができたけど、早朝は雨だったし。ここ一週間、朝から晩まで雨が一滴も空から落ちてこなかった日は一日もなかったと思う。 そして、今晩も大嵐。

9月の終わりから夏の時間になり、日本との時差が3時間から4時間に。1時間手前にズレた状態になったので、朝は薄暗いうちからninaの散歩に出掛け、夕方は暗くなるまでの時間が長くなった。小さな子どもやペットたちにとっては迷惑な制度だろうなぁ、、と、毎回、夏の時間の始まりと終わりの頃に思ってしまう。monチャンは今年はすぐに慣れたけど、ninaは3、4日散歩に出掛ける時間になってもまだ眠っていた。いつもより早く起こされて散歩に連れて行かれるものだから、昼間は気持ち良さそうにお昼寝。そのクセがついてしまったのか、夏の時間になってしばらく経った今でも昼間によく眠っている。


そして、この降りつづく雨のために、ninaは家の中で過ごすのがほとんど。番犬の役目を果たさず、すっかり座敷犬と化してしまった。

私は社会人になってから治まっていた花粉症がここへ来てぶり返してしまい、一ヶ月ほど睡眠不足の辛い状態にあったので、こんな姿をみると羨ましくてついちょっかいを出したくなる。この花粉症、何の花粉がアレルギーを引き起こしているのだろうか。。。だいぶよくなって、朝まで眠れるようになったけど、かかっている期間がわりと長くて辛かった。かなりしぶといヤツだった。

ニュージーランドにはとても多くの草花があるから、だいたいの人がなにかの花粉に悩まされているよ、、なんてことを、聞いたことがある。確かに、そのとおりではないかなぁと思う。私は今回の花粉症に悩まされ始める少し前にも短い期間だったけど、症状が今回のものとは微妙に違う花粉症らしきものにかかっていたことがそう思う理由だ。季節が変わるごとに、なにかの花が咲くたびに反応してしまうんだから仕方がない。雨が降るのに花粉症?って、思ってしまうんだけど。。。

平和に眠っている昼寝虫座敷犬ninaには、こんな悩みは全くないように思える。、、、いいなぁ~。

2009年4月22日

ninaがいる生活

今朝はなんだかいつもよりも寒く感じるなぁー、、、と、思いながら、ninaの散歩に出掛けた。風がなかったから、しんしんと伝わる寒さだ。家を出てしばらく行くと、段々と明るくなり、辺りがしっかりと見えるようになってきた。、、、どうりで、、、。初霜だった。ninaの吐く息が白いのに気がついた。寒いけど、体が温まってきて、ほっぺただけが冷たい感覚が気持ちいい。歩いて学校に行った日々を思い出す。清々しい気持ちになった。 (学校は好きではなかったけど、、、登下校の時間はたのしんでいた。)

ninaと共に過ごすようになって、朝は早いし、夜も寒くったって寝る前には、おトイレをしてもらうために外に出かけなくてはいけないから、ちょっと面倒ではあるけど、でも、きれいな朝焼けを見ることができたり、天気のいい日の夜には天の川を見ることもできたりするので、そんなに苦ではない。私はかなりの近視なので、天の川なんて、写真や、プラネタリウムくらいでしか見ることができないだろうと思っていたのに、ニュージーランドの澄んだ空では外灯が灯っていても、確かに見ることができる。星座を覚えてみようかな、、という気にもなる。このあいだは、ニュージーランドに来て初めて、流れ星を見ることができた。
上を向いてぽかーんと、いい気分に浸っている私の隣で、だいたいninaは、夜になるとパタパタ飛ぶちっちゃな虫を真剣になって追いかけているのだけれども、、、。

そんなninaは、先週、初めて羊にご対面した。週末だったので、lupoが散歩に連れていってくれていたときのことだ。ninaよりも先に羊を見つけたlupoが、「nina, sheep!」と、何度教えてあげてもよそ見ばかりして気が付かないので、頭を羊がいる方へ向けてあげると、やっと、「ワン!」と一吠えして、追いかけようとしたらしい。やっぱり、ハンタウェイであるお父さんの血を確かに受け継いでいるみたいだ。いや、、犬ならみんなそうするのか?いやいや、、羊がいるのに気付かなかった時点で、もはや、牧羊犬の血を受け継いでいるとは言えないか、、、。
その前の週は、初めて牛ともご対面した。これは私が一緒だったときのことだ。牧場の脇の道を歩いていた。柵の向こう側には、時々、牛の大きな顔が見えるので、ninaはちょっとばかり興奮気味だった。しばらく行くと、別の2頭の牛が見えた。一瞬、間を置いて、その2頭が柵の向こうではなく、私たちが歩いている道の延長線上にいることに気付いた。それと同時に、ninaが少し構えて、「ワッ!」と、ワンではなく、人間が驚いたような声を出し、回れ右をして、一目散に駆け出そうとした。かなり怖かったらしい。私は、「大丈夫よ。」と、言いながらも、小走りになった。私も、牛が追いかけて来たらどうしよう、、と、思い、少しドキドキした。近くで見ると牛は迫力があるものだ。動物は、自分以外の恐怖心を感じて知ることができるらしいけれども、ninaが私の「怖い」を感じたのか、私がninaの「怖い」を感じたのか、、、謎だ。

一緒にドキドキした経験は、後で思い出すとたのしい。

2009年1月31日

お昼寝

我が家の暴れん坊(一応女の子だけど)ninaは、たいぶ大きくなったけどまだまだ子犬。大きくなるために昼も夜もよく眠る。
だけど、しっかりと目が覚めているときは、所狭しと走りまわったり、「遊んで!遊んで!」と、いった感じで跳びはねたり。。。誰でもいいから遊んで欲しいと思うらしく、散歩中に見かける見知らぬ人にまで自分をアピール。引っ張られてばかりの私は悪い飼い主の例そのもの。何かを見つけて(特に人)、そこに行きたいと決めると、私の声など聞こえないようだ。だから、毎朝恥ずかしくて、、、。
「こうしたいの!」と決めると、テコでも動かない頑固さは、まるでmonチャンと同じ。ふたりは本当の姉妹のように似ているところがたくさんある。でも、monチャンのそれは私譲りだから、頑固さで私が負けるはずがない。いや、負けるわけにはいかない。もちろんninaにも。
毎朝の散歩では、引っ張られたら動かない作戦を実行中(、、しているつもり)。歩くだけでなく引っ張るから疲れ方も大きいみたいで、ninaは更によく眠る。成長しながら体を回復させなければいけないから、そうなのだろう。


お昼寝中、近づいてみる。
声を掛けてみる。
相当、ねむいらしい。。。