2010年4月26日

変化

なんとなんと、先週からmonチャンが幼稚園に通うことになった。
日本のように4月にみんな一斉に入園。、、というシステムにはなっていない。満3歳になると幼稚園に通うことができるのだけれども、私たちの住んでいる地域は幼稚園の数に対して子どもたちの人数が多いため、幼稚園に通わせたい幼児の名前を登録し、空きを待つようになっている。満5歳になると小学校に通うようになるので、待っていればそのうちに席が空くという感じだ。

イヤでも5歳から小学生なので、幼稚園へはとくに行かなくてもいいかなぁ、、と、思っていたのだけれども、もうしばらくするとkaiチャンも来ることだし、monチャンのあり余るエネルギーを大きなお腹で共に消費するのもかなりしんどくなってきたので、ちょうどいいタイミングだったと思う。

午後から2時間半、週に3回。「やれやれ、送ってきたぞ。」と、家に帰ってちょっと腰掛けたらすぐに迎えに行く感じではあるけれども、、ま、monチャンが楽しめているようなのでいいかなぁ、、と、思う。


今日で3回目の通園だった。私が園を離れるとき、「バイバーイ。See you soon.」と、ニコニコ顔で見送ってくれた。初日から私は居ても居なくてもいいような感じだったし、、、。全く心配のない子だ。

2010年4月8日

残りもの野菜の勝ち

しばらくしていなかったパン作り。lupoのおかあさんがおばあちゃんのおばあちゃんくらいの代から受け継いでいるというイースターバンズのレシピを教えてもらったので、ひさびさにパンを焼いてみた。


教えてもらったとおりにやってみたけど、やっぱりお義母さんのようにうまくはなかなかできないもんだ。。。売れ行き不調だった。

せっかく、生イーストも残っているし、もう一度挑戦してみようかとも思ったけど、イースターの連休が始まってから毎日のようにイースターバンズ(ホットクロスバンズ)を食べ続けていたので、いくら好きでもそろそろ飽きがくるだろうなぁ、、と思い、違うパンを作ってみた。前の日の晩ご飯の残りのローストベジ、クマラ(スイートポテト)とかぼちゃを練りこんだ野菜パン。

これは、大成功。
我が家のハイエナたちの餌食に、、、。翌日にはほとんど無くなっていた。

上にのっかっているのがかぼちゃパン。かぼちゃの種も一緒に混ぜて焼いた。
かぼちゃパンにのっかられているのがおいもパン。写真では見えにくいけど、黒ゴマも一緒に混ぜ込んだ。

2010年4月1日

連休はじまる

明日からイースターの連休。子どもたちのスクールホリデーも始まる。

lupoは有休を利用し、一日長く、今日から連休をスタートさせた。特に旅行などの予定を立てることもせず、のんびり過ごすことには決めていたけど、せっかくなので、初日の今日は家族揃って映画館に行った。まだお休み前で生徒達もいなかったので、劇場はガランとしていた。ちょっとくらいmonチャンがおしゃべりをしたとしても気兼ねなく鑑賞することができた。

今日観てきたのは、「How to train your dragon
ドラゴンたちのいる世界のお話。、、、と、言ったら、おとぎ話みたいだけど、お姫様や妖精ではなく、登場するのはドラゴンとバイキングという、3歳の女の子が観るにはちょっとハードなお話。戦いのシーンや空を飛ぶシーンはスピード感、迫力があって、大人でも楽しめる。monチャンも結構楽しんでいた。
日本でのタイトルは「ヒックとドラゴン」公開は8月と、まだ先のようだ。

そのあと、ウェリントンの町にある新鮮なお魚が手に入るスーパーマーケットへ。
明日、Rieepチャンちでバーベキューする予定のお魚を探した。ついでに今日晩のお魚もあったらいいなぁ~、、と思いながら切り身のコーナーを見ると、脂がのってぷるんとしたメカジキが、lupoと私の目を捉えた。迷わず買い物かごへ。

夕食のテーブルに並べられたメカジキは、大葉と共に盛り付けられており、よりいっそうおいしく見えた。フライパンでソテーしてお醤油をかけただけなのに、なんでこんなにもおいしいのだろうか。。。大き目の一口大を贅沢に大葉で包んでお口の中に、ぽいっと頬ばると、、、「和」。
恐らく今日の大葉が今シーズン最後かな、、、。この大葉、お友達のRieepチャンに少し前、苗でもらったもの。手巻き寿司と共に巻いたり、お蕎麦の薬味として使ったり、和風ドレッシングにしたり、、、いろいろと大活躍。花の穂も少しだけお醤油をつけてあったかご飯にのせていただいた。ほんのり甘くてとてもおいしかったなぁ、、、。食べきらないまま寒くなって枯れてしまうのがもったいないと思ったので、天日干ししして、「ゆかり」に。保存もできた。
花が咲いた後にできた種も、こぼれる前に採ることができたので、来年もまた、この「和」のハーブが楽しめるかなぁ、、、と、密かに期待。

Rieepチャン、ありがとう!