2009年5月12日

くっつき虫

とにかく、朝起きた時から夜眠るまで休むことなくしゃべっているか、歌っているかどちらかのmonチャン。珍しくお昼寝をしてくれた日はラッキー。お腹が空いていて一生懸命食べているときも、静かにできる。あと、なにか悪いことをしているときも静かだ。。。
歌といっても、1曲とおして歌ってくれるのであればまだ良いのだけれど、おんなじフレーズを壊れたレコードプレーヤーのように繰り返し、ずぅーっと歌い続けるのだ。時に、同じメロディーを替え歌にして繰り返すパターンもある。もうだいぶ慣れて、耳に入らなくなってきたけど、はじめの頃はかなりキツかった。 歌っていないときは、質問攻めだ。

「これは、なんですか?」

目に入った全てのものについて訊いてくる。おそらく、私がこんなしゃべり方をしているのだろうけども、子どものわりに丁寧な訊ね方なので少し可笑しい。
それから、「おかあさん、なにしてるの?」の質問も多い。やっと、最近「おかあさん」と、言ってくれるようになった(それまでは、名前で呼ばれていた)から、はじめのうちはうれしいのだけれど、何度も何度も訊かれると、深呼吸が必要になる。

monチャンのオムツを外すトレーニングの頃、タイミングを見計らっておトイレに連れて行くために、常にmonチャンに目を光らせていたかったので、自分のやりたいことは後回しにして、できるだけ行動を共にしていた。monチャンにとってみれば、はじめは、迷惑だと思ったっに違いないだろう。だけど、今では私が常に隣にいることに慣れてしまって、このところ、ひとりで遊ぶ時間が減ってしまった。オムツが外れたからといって、急に、彼女を放っておくこともできないし。。。何をするときも、どんなときでも隣で見てくれる人が必要なようだ。

、、ということで、私は平日の昼間はmonチャンの隣という特等席にて、おしゃべりと歌でたのしませてもらっているわけだ。。。

それに輪をかけて、2週間ほど前、monチャンが台所で共に作業ができるように、踏み台を買ってみてはどうだろうか、、、と、lupoが言い出した。私は、はじめは賛成していなかったのだけれども、自分自身も身長が高くないから、踏み台があると、多少は便利だと思うこともあるかも、、、と、思い、手に入れることに決めた。なぜ私が賛成していなかったか、、、わかっていたことなのだけれども、、「お昼ごはんを作るから、ブロックで遊んでてね。」とか、「おやつをつくるから、ちょっとひとりで遊んでてね。」などといった、私の逃げ場所が無くなってしまった。こうなることは予想ができた。そりゃ、今まで見えなかった世界を見ることのほうがおもちゃで遊ぶよりも、たのしいさ。monチャンは、「かいだん、のる!」と、言ってお邪魔をしに来る。(「踏み台」のことをmonチャンは「かいだん」と、呼ぶ。)

こういう時期がみんなあるのか、私がそうさせてしまったのかわからないけど、ぴったり、べったり、くっつき虫monチャンだ。

だけど、そこまで、私にくっつき虫なmonチャンでも、夕方、ガレージが開く音が聞こえたら、走っておとうさんを迎えに行き、そこから寝るまではおとうさんにくっつき虫になるのだ。

2 件のコメント:

  1. 「これは、なんですか?」って聞いてくるの?
    日本語習いたての外国人さんみたいでかわいいね♪

    前回のガーリーガールあたりから、monちゃん女の子になってきたね!!前まではお父さんと外で泥んこになって遊んでたのに!!笑

    ところで、フフフッ、この写真のlupoさんはオーバーオール着てる?

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  2. Rieepチャン、

    これ、オーバーオールに見える?
    女装はできても、オーバーオールだけは、絶対に着ないだろうな、、、。
    なんか、そんな気がするよ。まず似合わないと思うし。
    でも、父娘で、おそろい、、いいかもね。

    そうそう、「これは、なんですか?」って、言うのよ。教科書みたいでしょ?
    真顔で訊いてくるから可笑しいよ。

    この前、髪の毛を後ろで束ねていたお店のひとのことを「おねえちゃん、
    かみのけ、かわいいね」って、私の耳元で言ってた。なんか、おしゃれに目覚めたみたいだわ。
    だけど、今でもね、ちゃんと、泥んこになって遊んでるよ。
    散歩中も水溜りの中には必ず足をいれないといけないみたいだし。。。

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