2010年12月24日

快適

明日はクリスマス。今年もあっという間に過ぎた。
今回のlupoの年末年始の長期休みは2週間半。いつものようにのんびりすることなく、日曜大工道具を持ってなにか作りはじめた。。。

西日が射し込んで、夕方、リビングがとても暑く、辛いので、日除けを設置してくれた。


このサンシェード、うれしいUVカット。これで、ウッドデッキの花壇も植木鉢も直射日光が当たらなくなっていいかも。

今年は暖かかったのか、クリスマスリリーもクリスマスに間に合った。

2010年12月17日

バタバタ

monチャン、今学期は今日まで。明日から夏休みが始まる。(12月に夏休みって、、まだ馴染めない。)今学期は、変な風邪が流行ったりして、お休みをした日も結構あったけど、それでも、嫌になったりせずに通えた。、、と、言うより、、、「風邪をひいているから行かないほうがいいよ。」と、言い聞かせても、行きたくてしょうがなくて行きたい気持ちをとめさせるのが難しかったくらいだった。

今週は最後の週ということで、おたのしみ会が催された。
このおたのしみ会については、先月に手紙で連絡を貰っていたのだけれども、私はそのことをすっかりと忘れており、、、。

普段、朝は私が幼稚園までmonチャンを送り届け、お迎えをしてくれるのはおじいちゃん。
翌日、なにか行事があるときには、一日の最後に先生が連絡してくれるのだけれども、その日もおじいちゃんがお迎えをしてくれたので、私は連絡を聞いておらず、帰ってくるなり、「あしたは、big snack box いるよ。みんなで share するの。」と、言うmonチャン。、、、確か、なにか作ったりしなきゃいけなかったような、、、。なにか手伝わなきゃいけなかったような、、。でも、なにか特別な連絡があったならおじいちゃんがひとこと言ってくれるかなぁ、、と、思ってみたり。とにかく、もともと翌日はちょっとしたもの(小さなサンドイッチや果物)をお弁当箱に詰めて持っていく曜日なので、それを、いつもより多めにしておけばいいっか。と、勝手に納得して、当日は、そのようにした。
いつものように洗濯機を回してから出発。その日はkaiチャンが出発間際に催してしまったので、いつもよりちょっと遅れぎみだった。そして、、、到着してから、今日のおたのしみ会の後に、モーニングティーをすることになっていることがわかった。、、、そうそう、そうだった!なにか一皿準備して、可能な保護者の人は、テーブルの準備をしたり、後片付けを手伝ったりして欲しい。、、と、手紙に書いてあったことを思い出した。大切な手紙だからもう1回lupoに読んでもらってちゃんと、私が理解しているか確認しておこうと、テーブルの上に置いて、そのまま忘れていたのだった。。。
とにかく、急いで家へ。帰る途中、「なんで、こんな日に限って、kaiチャンはギリギリの時間に催しちゃったの~」、、とか思いながらも、材料が揃っていていちばん早く作れるお菓子はなにかと考え、帰るなりオーブンをON。(予熱にものすごく時間がかかる我が家のオーブン、この日はさらに時間がかかっているように感じ、ちょっとイライラ。)オーブンを温めている間に材料を混ぜ合わせ、切り分け、そしてオーブンへ。焼いている間に、洗いあがっていた洗濯物を干し、そして、焼きあがったミニスコーンを袋に詰め、再度幼稚園へ。帰ってからまた家を出るまで25分とかからなかった。
園に着いて、おたのしみ会をたのしんでいるmonチャンを確認しながらテーブルの準備を手伝い、それから、kaiチャンがおちちを欲しがる時間までにはまた、家に帰って来ることができた。焦っているようでも、BGMは、「パタパタママ」だった。

帰ってきたときのものすごい達成感、、このまま、ビールでも、、、といった気分だった。普段、の~んびりと過ごすのが好きだけど、この達成感は、なんだか清清しかった。

2010年12月16日

姉の使命

kaiチャンが泣き出すとあやしてくれたり、お姉ちゃんらしいことも少しはできるようになってきたmonチャン。
昨日も、夕食の準備をしているとひとり遊びに飽きたkaiチャンがぐずつき始めた。ちょうど、お庭で遊んでいたmonちゃんが戻ってきたので、「ちょっと見てあげてー」と、お願い。
すぐに、泣き声から、うれしそうな声に変わった。そのうれしそうなkaiチャンの声と一緒に、「おしり。おしり。」と言う声が聞こえてくるので、ちらっと見てみると、、、monチャンがおしりを見せたり隠したりして、kaiチャンを笑わそうとしていた。。。
まぁ、ふたりとも楽しんでいるから悪くはないんだけど、一応、女の子だから、、、これって、どうなのよ。

2010年12月9日

テレビ

テレビをリビングに置いてしばらく経った。
それまでは、テレビの部屋に1台あるだけで、私はテレビとほぼ縁のない生活を3年以上過ごした。やっぱり、リビングになければ、わざわざ見に行くこともなく、ときどきDVDを見る程度だった。monチャンとlupoは違って、ほぼ毎日見ていたけど。。。
だから、リビングにテレビを置いても、ひとりでは、私は見ないんじゃないかなぁ、、、と、思っていた。だけど、やっぱりテレビ好きの私。テレビがあれば日本にいた頃のように、料理番組を見たり、音楽チャンネルをかけていたりする。なので、少しずつ最近の音楽が耳に入ってくるようになってきた。年をとったと思いたくないから、言いたくないけど、、、最近の音楽って、何を聴いても同じ聴こえてしまうのが哀しいところ。。。そんな中でも、「いいなぁ、、」と、思う曲を見つけたので、早速インターネットで検索してmonチャンとlupoに聴かせてみた。「聴いて聴いて!いい音楽見つけたよ~」と、得意になって。、、、そうしたら、ふたりは既に知っており、大合唱が始まった。ふたりだけで車に乗って出掛けることが多いので、ラジオをよく聴いているから私よりも詳しいのはあたりまえなのだけれども。
私がいいなぁ、、と、思ったのはBruno Mars。


もう1曲、かわいらしいビデオを見つけた。これも、もちろんふたりは知っていた。ウェリントン出身のシンガーソングライターBrooke Fraser。ウェリントンにもこんな有名な人がいたりするのねー。と、感動。それから、この人のお母さんとlupoは仕事で何度かあったことがあるらしいと聞いて、ウェリントンの小ささにも感動した。

2010年12月4日

No.2

kaiチャンが来てから4ヶ月と半。ますます手がかからなくなり、こんな育て方でいいものか?、、と、自分に問いかけることもしばしば。、、というのも、kaiチャンは以前よりも更にひとりでよく遊んでくれる。もともと、自分の手を眺めたり、ぬいぐるみやおもちゃをちょっと触っているだけで時間が過ぎるような子だったけど、最近はマットの上にごろんと転がって、自分の足の指をしゃぶってみたり、横に絵本を立てておけば、じぃーっと見つめてキャッキャと言ってみたり、顔にブランケットを掛けてひとりいないいないばぁをしてみたり、、、そんな感じで、monチャンのときのように付っきりで相手をしなくてもいいので、結構、用事が片付く。
よく、「ふたり目はラク」とか、「ふたり目の余裕」とか言うけど、kaiチャンが来てすぐの頃は、「ふたり目というのは、ひとり目を経験しているから初めての子育てではないぶん、不安や心配ごとが少ない」といったような意味合い、気持ちの上での「ラク」とか「余裕」ということだと思っていた。だけど、kaiチャンと4ヵ月半過ごしてみて、そうではなく、身体的にかなりラクだった。でも、振り返ってよくよく考えてみると、(これはkaiチャンの性格による部分も大きいのかも知れないけど、)前回の経験があるぶん気持ちの上での余裕が生まれて、先回りのお世話をすることができるから、ギャンギャン泣き出すことがまずなくて、不安を感じることもないし、身体的に疲れることもないのかも。、、そうだとすれば、はじめの私の考えも大きく間違ってはいなかったかと思ったりもする。
不安や心配が少ないぶん、可愛くてしょうがない。不安や心配が少ないぶん、私も、よりニコニコできるから、monチャンがこの月齢の頃よりもkaiチャンのニコニコのほうが大きい気がする。
こんなにラクなのであれば、もっとはやくにふたり目を産みたかったなぁ、、と思うし、もうひとり欲しいなぁ、、と、思ったりもする。私の気持ちを読んだのか、monチャンが、「おかあさん、いっぱいたべて。」「いっぱいいっぱいたべて、おなかがおおきくなったら、もうひとつのあかちゃんがくるよ。」と、言っていた。