2009年7月24日

Raumatiへ

小旅行した。先週末のこと。場所はRaumati。2泊3日。
日帰りで十分なくらいすごく近い所だけど、ずぅーっと向こうまで、見えなくなるまで続く海岸を見つめたら、「あ、帰らなくていいや」って気持ちになる。

お天気に恵まれたことがなにより。3日間晴れの天気が続いたことなんて、しばらくなかったし、ここはWellingtonよりも気温が少し高い場所なので、本当に気持ちよく過ごせた。
ちょっと先に行くとショッピングモールがあって、窯で焼いてくれるピザ屋さんがその駐車場に離れてある。ここのカルツォーネがおいしくて、2日間続けて通った。お店のおじさんがマッチョだったのも、またいい。

ランチをもって、海の見える場所へ!

青空の下、とても気持ちよさそうに走り回るmonチャン。


かもめも飛び回る。


多くの人が沈む夕日を見にこの海岸へ訪れていた。この近くに住む人たちが羨ましく思う。海の向こうに沈む夕日はなんだか特別。最後のひと光をもらえる感じ。


「あした、また、がんばろう。」って、思う。








2009年7月11日

お砂糖

寒くなり始めた頃から、お日様が顔を出すような天気のいい日というのが、週に1~2日。家の中で過ごすことのほうがだんぜん多い。
外で遊ぶのが大好きなmonチャンだけど、小雨でも横から吹いてくる冷たい風の中では、張り切って表に出たとしても、「おうち、かえる。」と、回れ右。うれしいのはninaだけ。でも、だれも一緒に遊んでくれなくて、いつも仕方なく帰ってくる。。。
だから、ここ何週間か、monチャンと共にお菓子作り三昧。お庭の草抜きもしなきゃなぁ~、、と、思いつつ、サボりっぱなしで、マフィンやクッキー、蒸しパン、冷たいおやつなどなど、、、。
パンをよく作っていた暖かい時期には強力粉ばかりなくなって買い足すのに、最近は薄力粉ばかりがよく減る。それに、卵やお砂糖も。

お砂糖といえば、、、このあいだ酢飯を作っていたときのことを思い出した。米酢、お砂糖、塩の分量を量っていたときに、monチャンが「これはなんですか?」と、訊いてきたので、それぞれ答えていたのだけれども、お砂糖に関しては、「これ、おさとうじゃないよ。しろいから。」と、言って納得してくれなかった。
普段、料理でもお菓子作りでも我が家ではほぼブラウンシュガーを使う。ちょっとムッとくる匂いはあるけど、慣れればそのほうが特に料理についてはコクがあっておいしく仕上がるように思うから。だから、monチャンはお砂糖は色があるものだと思っていたようだ。だけど、酢飯はやっぱり白くなくちゃぁ見た目がおいしくないので、白いお砂糖を使う。

こっちはブラウンシュガーを使ったお菓子。オレンジジュースと生クリーム、アーモンドパウダーと、忘れられそうになっていたイースターエッグを割って混ぜ込み、マーマレードを乗せて焼いたマフィン。マーマレードがこんがりと飴のようになって、これがいい。イースターエッグは70%カカオでわりと大人味。オレンジジュースは100%のものなので、見た目よりは甘すぎない、さっぱりとした味だった。もう少しお砂糖を入れてもいいかな、、と思ったくらいだった。

こんな感じで、、monチャンと台所で遊んでいる今日このごろなのだ。